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スワップ派にとって、不便な取引ルールとはどんなものでしょうか。
まずスワップポイント分で複利運用できなくてはなりません。
(すでにお金持ちで複利運用する気がない人は別ですが…)
複利運用するには、次のどちらかの取引ルールがなければなりません。
・スワップポイントが日々決済される
・評価益で新規注文ができる
スワップ運用したい人に、わざわざ複利運用ができないFX口座を「おすすめ」する理由が分かりません。
スワップ派は長期投資が目的なわけです。長期投資の利点は複利効果にあります。複利効果を得られないFX口座を「おすすめ」することは間違っています。
レバレッジを自由に設定できない
「複利運用ができない」以外にもスワップ派に「不便な取引ルール」があります。
それはレバレッジを自由に設定できないことです。
為替差益を狙うだけなら問題ないのですが、スワップポイントを稼ぐということになると別です。
スワップ運用では、レバレッジを細かく調節することで、ロスカットをさけ、予定運用成績を決定します。
それができないということは、運用に無駄が生じることになります。
レバレッジを詳細に設定できないFXプライムでは、預け入れる証拠金額で、コース設定されています。
1万円、2.5万円、5万円、7.5万円、10万円、15万円、20万円、30万円、40万円、50万円、…
というようになっています。
運用成績をシミュレートしてみましょう。
年間スワップ益2万円、レートは80円と仮定し、
レバレッジ2.5倍で運用したいとします。
レバレッジ2.5倍は、預け入れる証拠金(預託金)が32万円です。
FXプライムでは、30万円コースか40万円コースを選択するしかありません。
30万円コースは、レバレッジが高くなりロスカットの可能性があります。預託金32万円よりも少ない金額では危なくて投資できないのです(もちろん、リスクを取る自覚があり納得した上なら問題ありません)。
よって、40万円コースを選択することになります。
FXプライム40万円コース: 2万円÷40万円×100=5% 年率5%
他業者レバレッジ2.5倍: 2万円÷32万円×100=6.25% 年率6.25%
このようなスワップ派にとって不便な取引ルールはFXプライムだけです。
「レバレッジを選択する」式のFX業者は多数ありますが、そういう業者では、レバレッジを選択した後に、預け入れる証拠金の金額によって、「好きなようにレバレッジ」を設定することができます。FXプライムではそれができません。
ロスカットレベルが高い
FXプライムに限らず、ロスカットレベルが高いFX業者は、スワップ運用では不利です。
レバレッジ上限は、25倍に統一されたことにより、スワップ派が気にすべきロスカットレベルは各社、ほぼ同じになりました。
しかし、FXプライムの40万円コースでは、ロスカットレベルは8万円です。
一般的な業者では、3万2000円です(先程の例のレート80円の場合)。
FXプライムでは、資産(評価損益含む)が8万円まで減ってしまうとロスカットです。
他の一般的な業者では、3万2000円までロスカットされません。
FXプライム40万円コースの場合、32円レートが下がるとロスカットです。
他の一般的な業者で、32円下がってもロスカットされないようにするための預託金額を計算してみましょう。
預ける証拠金は32万円+3万2000円で、35万2000円です。
どちらも「レートが32円下がり」でロスカットですから、リスクは同じです。
しかし、FXプライムは40万円も預託金が必要。
他業者では、35万2000円でいいのです。
リスクは同じなのに、FXプライムでは資金が多く必要になり、運用率が下がることになるのです。
「FXプライム」以外にも、ロスカットレベルが高い業者があるかもしれません。
そういう業者では、スワップ運用はしない方がいいでしょう。
FXプライムは、スイングトレードには、最もおすすめの業者です。
しかし、
スワップ派にはまったく不向きな業者なのです。
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