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FXを始めて知った時、なんとうさんくさい話だ、と感じたものです。10万円があっという間に100万円になるというのです。もちろん元本割れについても説明してありましたが、記憶に残ったのは、あっという間に100万円になるということです。その当時は、法整備が今よりもずさんで、野放し状態。そのうちFX口座を開設しませんかと電話勧誘も頻繁に来るようになりました。現在のように電話勧誘禁止ではありませんから、バンバンかかってきます。中には、悪徳業者に引っ掛かってしまう顧客も多数いたようです。そういう被害者がたくさんいたおかげで現在のレベルまで整備されてきたのです。FX業者の数も2000社以上あったといわれています。ちょっと規制を強めたら、200社しか残らなったそうです。FX業界はそれだけ酷い業界だったのです。今ではFX業者は110社前後らしいです。だんだん減ってきています。競争が厳しくなっているからです。レバレッジ競争に始まり、今は手数料(コスト)競争たるやすさまじいものです。金融庁がレバレッジ規制を行うのもこの競争の激化で投機的なFX取引が活発になることを懸念したからです。それが効果的はよく分かりませんが。FX自体もともと投機だという専門家もいます。
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