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FX取引には、スワップ運用というやり方があります。それを実践している投資家をスワップ派と呼んでいます。FXが始まった当初はスワップ派もかなり人気がありました。外貨預金と同じ効果を、もっと有利に得られるということでFX人気をけん引したのがスワップ派であったといわれます。2008年10月のリーマンショック以降、スワップは激減したといわれますが、それまではスワップ派がとても多かったのです。スワップ派は、スワップ金利を稼ぐ投資手法をとります。ポジションを決済せず長期間保有するのです。2008年くらいまでは、円安でしたから評価損もなくスワップ金利のみで年率10〜25%くらい稼いでいたと思われます。もっと上手な人は50%くらいはいけたかもしれません。それと同時にスイングトレードも行うスワップ派が多かったようです。円安ですから、買い持ちしておけば、為替差益も得られやすく儲けたスワップ派が多かったのです。リーマンショック以降状況が一転します。円高になりました。スワップ派はこの展開にはついていけません。買い持ちしかしたことがないのです。売り持ちしてスワップを支払うポジションをとることなんて想像できません。下落した年の変動率は50%前後ですから、レバレッジ2倍で持っていたとしてもロスカットされている可能性があります。ですから、スワップ派の大半はロスカットで資産を失ったことでしょう。
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