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ロスカットの用語解説 |
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ロスカットとは |
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FXの取引ルールの一つです。 FXは、新規注文によって、買いポジション(または売りポジション)を建てます。 ロスカットとは、この決済注文を、FX業者の判断で自動的に行うものです。 もちろん、ロスカットのルールは明確にされており、利用規約にも明記されています。 どうなるとロスカットされるのか?評価損(含み損)が多くなると、ロスカット発動です。 運用資金(元本)+評価損益(スワップ益も含む)が、一定レベル以下になるとロスカットです。 「一定レベル以下」というのが、どの程度なのかは、FX業者によって取引ルールが異なります。 (例1) 総取引額2%タイプ 『総取引額=通貨ペアのレート×取引量』ですから、 この2%以下は、850万円×2%=17万円。 (例2) 2種類並存タイプ 『ロスカット』は、2010年8月以前からあるロスカットのルールのことです。 『NYCロスカット』とは、ニューヨーク・クローズ時点で値洗い(資産を計算する)を行い、その時の資産額が、総取引額の2%以下の場合、決められた時間までに、不足金を解消しなくてはなりません。できない場合、ロスカット発動です。 ですから、ほとんどの場合、『NYCロスカット』に気を付けなくてはなりません。 ちんなみに『NYCロスカット』は業者によっては呼び方が違います。 (例3) くりっく365タイプ 例えば、『ロスカット』のルールは、必要証拠金の30%(複数から選択)になるとロスカットです。 『不足金』のルールは、バッチ処理時間に「取引所証拠金×取引量」以下になると、決められた時間までに、不足金の解消が求められます。追加の証拠金を入れるか、ポジションの一部を決済するかします。それができない場合、ロスカットが発動します。 ということは、『不足金』の基準に達する可能性が高いので、『不足金』に気をつけねばなりません。 ロスカットがある理由は?このロスカット、何故、こんなルールが存在するのでしょうか。 これがあるせいで、初心者は面倒くさく感じてしまうのです。 ロスカットは、投資家の資産保護が目的だと言われています。 もし、ロスカットがない場合、FX業者から見れば、あなたに20万円貸し付けている状態です。あなたが20万円をFX業者に返済できなければ、あなたはFX業者の不良債権となります。 |
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